よって、純正リアカバーからフェライトシールを大容量バッテリー付属のカバーに移植した上で、純正リアカバーとバッテリー付属のカバーを固定することでカバーを本体に固定することにしました。
写真は、
1)大容量バッテリーをL-01Dに装着した状態(バッテリーがほぼ2倍の厚さなので思いっきりでっぱっています)。
2)純正リアカバーからフェライトシールを移植したバッテリー付属のカバー。
3)フェライトシール部分をくりぬかれたリアカバーと移植先バッテリーカバー。
あとは両者を接着すればいいのですが、純正リアカバーはPC樹脂の表面をSFコーティングしてあるので、通常の接着剤ではくっつきません。
そこで、近所のホームセンターでセメダインPPXというプライマー付属の接着剤を買ってきました。
0.3mm厚プラ板を適当にカットして、純正リアカバーの外側面外周にそって前述のセメダインPPXで接着。このプラ板をベースにして、バッテリー付属のカバーをエポキシパテですきまを埋めながら接着しました。
外観は、まだ不恰好ですが、コンビニで試しにmobile suica を使ってみました。結果は無事通信に成功!
これで、バッテリー残量をさほど気にせずにL-01Dを運用できます。