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2017年6月28日水曜日

宇宙戦艦ヤマト2202 第二章 鑑賞メモ




古代が月面まで苦労して出かけにゃならん必要性も理解できんが、時間断層にノーチェックで入り込めたのはもっとわけわからん。せめてガミラス大使館でID発行してガ人のふりをするとかしろよ。それともわざわざ描写せんでもわかれと?



ヤマト乗組員の行動を反乱として(いやその通りなんだけど)断固鎮圧を主張する芹澤、近代まれに見る「おまいう」事案である。


「さらば」ではそれほど気にならなかい展開だったが、2202での古代、他の乗組員には「危険な航海」「反乱」への参加を求めながら、婚約者の雪には残れという。私情を交えすぎ。福井さん、わざとやってるの? 


古代ってば、イスカンダルへの航海を成功させてから3年、未だに一尉だったのね。2199での一尉は野戦任官、帰還とともに元の三尉に戻り、その後、イスカンダル航海の功績で再度一尉に昇級したとか?で、「ゆうぎり」艦長を一尉のままやってるのってどういう理由? 

#yamato2202 第二章で唯一うるっとしたのは、加藤夫妻のシーンでした、はい。

鑑賞中に泣いた回数って、いまのところ圧倒的に2199のほうが多い。


文民だったはずの藤堂さんが"挙手の敬礼"で、ヤマト乗組員が旧ヤマト式(民間人の敬礼)ってどうよ? 


コスモタイガーIIのK-パースって、斜め前方からシーンけでいいじゃないですか? 側面形を変えてみせるのはおかしいでしょうが。


西条さん、配置につくときくらい髪はまとめるか留めなさいよ。
2199から気になってるんだが、戦闘中に髪を気にするってどうよ。



古代は、なぜ月面まで行かねばならなかったのか?
ワケわからんのだけど。二章冒頭10分をみたかぎり読み取れぬ。

宇宙戦艦ヤマト2202 第一章 鑑賞メモ




ヤマト2202って、メカの設定やデザインはディテールアップに力を注いでるのに政軍関係や組織とか考察してなさそう。言葉遣いも「前衛武装宇宙艦」とか「統括司令」とか意味不明な造語で中二病的。バランス悪すぎではないか?


敬礼は旧作に戻してるし、あいかわらず主人公たちは反乱起こすしで、テンション下がりまくり。
救いは劇伴か... 


山南さんてば、大戦艦が機関を再始動してから射撃準備命令を発してたな。「新たなる旅立ち」の南部に負けてる。


古代を監視していた連中って何者で、どんな命令を受けてたんだろ?地下司令部跡では、古代の車の至近まで来ちゃうような素人ぶりを発揮し、その後拳銃を構えて捜索してるのは、射殺許可を受けてるみたいだし。発見したら発砲したんかね?


#ヤマト2202 で芹澤に「一艦長の口約束」「条約ではない」と言わせているが、これは2202スタッフによる歴史改変ではないか?せめて「遺憾ながら、批准手続きで否決され発効しなかった」「それは地・イ和親条約でも合意済みの手続きである」くらい言えよ、と。 

南部が「どんな茶番だよ!」と激怒していたのは、最初からアンドロメダを投入しなかったことに対してなら理解できる。地・ガ艦隊の損害を局限でき多くの人命を失わずに済んだに!! という怒りなら。 
でも波動砲艦隊構想には反対してるんだよねぇ。


承前) 復興途上の地球では”輸送艦隊”という名の国策企業でもあるのか?
アエロフロートみたいなのりで名付けられた組織だったりして。

芹澤=真崎甚三郎説を思い付いたが、真崎は無罪でも予備役編入になってるんだよなぁ。
おまけに、真崎黒幕説は最近否定されてるし。一方の芹澤は黒幕確定だからなぁ。ちゃんと説明してくれルんだよね。

福井さんが古代たちの口を借りて訴えたいのって、日米安保反対、駆け付け警護反対で、周辺事態法反対で、一国平和主義だったりして。
まさかね。


雪の「この3年間の答えなんですか?」って、波動砲使用のこと批判してのものなんでしょうね。でも、波動砲使わなかったらガミラス艦隊だけでなく地球艦隊も壊滅しる。古代を含めて一体何人が戦死することになるか。それでも使ったのは間違いだったと?


”ガイゼンガン兵器群"って、やっぱり今後のキーワードなんだろうか?


さらに、「ゆうなぎ」はいつの間に、どうやって、なぜ1隻で敵艦隊まっただ中に突入したのか?一応、金剛改型宇宙戦艦って、地球側の主力艦なんじゃないの?主力艦が護衛もなしに突撃してるなんて... 



2199では艦隊戦は地ガ双方が単縦陣を基本にした陣形で同航戦を戦っていたが、2202はおよそ陣形を組んでるように見えなんだ。ガトの駆逐艦は五月雨に突撃してくるし。 


そもそも2199のころは、地球に統一政体も立法府もないんだから、1対1での条約は無理筋。仮に地球に統一政体があっても批准が必要なのは現在と同じではないか?
2199のシナリオの無茶さが(^_^;) よほど続編がいやだったんだな。


森雪の配置、チーフ・ナビゲーターっていったいなに?
で、同配置に桐生美影って、彼女、言語学の専門家だったような。西条未来なら解かるんだけど。そうか、未来では専門職種をガンガン変えられるような教育方法が実現してるんですね、きっと。



月面のガミラス大使館ってデカすぎないか?おまけに、対テロ用という触れ込みの防御施設・防空UAVとか、ガミラス側が持ち込んでるし。あれは租借地なんだな。ロシアの旅順要塞みたいな。講和条約で領土割譲の代わりに租借地あげたんだな。


#yamato2202 の新生ガ艦隊は TF38。米海軍のハルゼー艦隊名を元ネタだろうが、2199では宇宙艦隊編制名は陸式だった。歴史的に海軍がなかったか陸軍の河川舟艇部隊が発祥という”設定”かと思ってた。ヤマト戦の影響で、ガ軍内では大幅な軍改革でもあったのか?


しかし、古代君は制帽似合わんな(^_^;) 


地球の指揮所?らしい場所に藤堂さんもいたが、2199から3年たって役職なんだろ?2199では存在しないはずの「地球連邦」の極東管区行政長官で文民との設定だったが、腕のワッペンが"UNCF"。元軍人で現役復帰したとか?


HP等の情報では『地球連邦防衛軍』なる組織があるらしいが、冒頭12分で雪が配置についていた指揮所?には、2199と同じ "UNCF COSMO NAVY"ってエンブレムがあった。劇中で、連邦が成立するのか?


結局、金剛改型"宇宙戦艦"「ゆうなぎ」の所属は、『第二護衛駆逐艦隊』って言ってたな。てっきり、HPの誤りだと思ってたのに。おまけに『47番艦』って金剛改型の47番艦じゃなくて『第二護衛~』のそれに聞こえたが?番号でいちいち呼ぶかな?

2014年7月21日月曜日

ガミラス軍の謎 twitterのつぶやきをサルベージ

ガミラスって、作戦参謀が艦長やってるぽかったり、(公式HPによると)幕僚である人間が旗艦艦長だったり、下級部隊の指揮官だったり。地球ほどラインとスタッフが分かれていない。そういえば、シュバリエルの艦長はガンツなのかな?


ガミラス星の上で活動していた時代は海軍は重要でなかったでしょうが、他星系と争うようになると艦隊は必須ゆえ、陸式宇宙軍が外征艦隊を建設したんでしょう。地球のものは艦隊と呼ばれていても、ガミラス語ではニュアンスが違う名称かも知れないですね。 



ドメラーズⅢの装甲防御って、ヤマトの主砲では歯がたたないと思ってたが、有効でしたね。そうか、陸式国家のガミラスは戦車と同じ設計(前面装甲は厚いが側面はやや薄い)にしたんだな?(違 



ガミラスって地球の封建主義と絶対王政、全体主義時代がごっちゃになったような社会なのかしら? あと、ドメルは軍人ではなくやっぱり武将だと思ったり。



ガミラス航空機のネーミング、DWGは262や109が存在して戦闘機らしいが、そうするとDWG229メランカも名称は戦闘攻撃機だけど分類上は戦闘機ということか。 しかし、航空機は型式番号の元ネタは独だけど、唯一雷撃機は97艦攻らしいのは、涙を誘いますね。



ヤマト2199ではバーガー、クライツェ、ゲットーの設定はxx戦隊の指揮官。11話でバーガーは第7戦闘団を指揮。あれ?と思ったが、ガ軍艦隊の編制は陸式。ならば戦隊とは海軍とは別ものだ。3名は旅団長で、旅団「戦闘団」を編成、それをxx戦隊と呼称に違いない!



設定が公開されているガ軍艦艇はほとんど2級xxxなんですね。2等ガミラス人部隊には一線級艦艇は配備しない、という裏設定?それとも人種に関係なく辺境攻略は2級装備の部隊で十分だったから?そもそも、外征部隊は建造費が安い2等、本国艦隊のみ豪華装備?



太陽系攻略作戦指揮官のシュルツは大佐の旅団長ですから、指揮下の部隊も自分の1個旅団+追加の支援部隊。冥王星沖会戦のガ軍艦艇部隊って、旅団編成内の機甲大隊くらいの重みしかないのかもしれません。




ガ軍冥王星前線基地司令シュルツの階級は大佐。2等ガミラス人で編成された空間機甲旅団の旅団長。メ号作戦で地球艦隊が戦ったガ艦隊がその空間機甲旅団を構成する主戦力ということか?艦艇を師団・旅団編成にするのは旧ソビエトや現ロシア海軍型か?

それにしても、メ号作戦に投入されたガミラス艦隊が大佐で旅団長たるシュルツの指揮下にあると仮定すると、いかにガミラス軍が巨大な組織か、よくわかる。
ひとつの恒星系への侵攻を1大佐に任せるとは...

ガミラスが宇宙艦隊を空間機甲旅団などと呼称しているとすると、ガミラスの歴史では独立した海軍は存在しないか、非常に規模が小さかったに違いない。
ドメルは”将軍”だし、宇宙艦隊も機甲旅団。地球の言葉に翻訳すると陸軍と同じ用語が艦隊編成で使われている。





2013年9月23日月曜日

宇宙戦艦ヤマト2199 各ポイント間の航海日数・滞在日数計算してみよう


各ポイント間の航海日数・滞在日数の計算用に 宇宙戦艦ヤマト2199 番組公式サイトの次回予告から、あの有名な「地球滅亡まで、あとxx日」を拾ってみた。




2013年9月15日日曜日

1/144 艦上偵察機「彩雲」を作る 343空 偵4


艦上偵察機「彩雲」11型 343空 偵4(高田少尉機) を作る



先日、ネットで1/144 彩雲を購入。
2005年にバンダイから発売された、ウイングクラブコレクションL2の一品。




有名な偵11のZ旗付きにしようかと思いましたが、39年ぶりにリメイクされたヤマトにハマっていたので、ヤマト2199にちなんだ機体にしました。

2199で登場する女性搭乗員、山本玲三尉の兄、明生が所属していた部隊が343航空団 4偵(第4偵察飛行隊?)という設定です。その時のコールサインが「ソード・スリー」。

ここまで書けばお解りでしょう。
上記設定の元になったのは 第343海軍航空隊(剣部隊) 偵察第4飛行隊(偵4 奇兵隊)です。
343空は、源田実大佐が発案し、自ら司令を勤めました。
部隊は、「紫電」「紫電改」装備の戦闘飛行隊3個(後に4個に増勢)と「彩雲」装備の偵察飛行隊1個で編制され、戦争末期に活躍したことで知られています。


初陣となった、昭和20年3月19日の米海軍による呉空襲では、米艦上機160機に対し紫電7機、紫電改56機で迎撃し、米軍機58機撃墜(戦闘機47、対空砲による戦闘機5、爆撃機4、計57機)という戦果を報じています。
このとき活躍したのが偵4の彩雲(高田満少尉機)です。高田機はこの日、他の2機とともに米艦隊の索敵に出撃、見事に発見します。米艦隊の位置を通報した後、発動機不調により帰還の途についた高田少尉機は、さらに米軍攻撃隊を捕捉、敵情を刻々と通報しますが、ついに戦闘機に補足され空戦、被弾。ついに敵機に突入、自爆し壮烈な最期を遂げました。

戦後、地上で高田機の最期を目撃した人々の手により、墜落現場である高知県高岡郡東津野村に「三魂之塔」という慰霊塔が建立されたそうです。







■製  作

このキットの付属デカールは下記7機。
 762空    762-34 彩雲11型 偵11         

 横須賀空 ヨD-232                 
 121空     21-103 試製彩雲 増加試作型       
 343空    343-05 彩雲11型 偵4          
 752空    752-52 彩雲11型 偵12?偵102?     
        752-13 彩雲11型 偵12?偵102?     
 141空    141-35 彩雲11型 偵3?偵4?偵102?偵12?

今回製作したい高田少尉機の機番、塗装を調べたところ、2013年7月発売のハセガワ1/48中島 C6N1 艦上偵察機 彩雲 `第343航空隊`」に高田少尉機用のデカール、塗装図がありました。
こちらのキットによると 機番343-04のようです。
キット付属のものを切り貼りしてなんとかなりました。

塗装は、彩雲の基本塗装のままですが、スピナーの先端をホワイトに修正しました。


ディテールアップは、
・偵察席と電信席の間に、一式空三号無線帰投方位測定機用の枠型空中線(Ω型のアンテナ) 追加
・電信席に 一式7.9mm旋回機銃を追加


デカールは、キット付属のものと、「アシタのデカール」を一部利用。



■完  成

艦上偵察機「彩雲」11型 343空 偵4(高田少尉機) 昭和20年3月


  高田 満少尉(偵察・機長)
  遠藤 稔上飛曹(操縦)
  影浦 博上飛曹(電信)


彩雲11型を右前方より。離陸のためタキシング中の姿。偵察員は座席に立って誘導をしています。

1/144 彩雲11型 偵4


 彩雲11型を右方より。
1/144 彩雲11型 偵4



彩雲11型を右前方より。
1/144 彩雲11型 偵4


彩雲11型を左前方より。
1/144 彩雲11型 偵4


彩雲11型を左方より。
1/144 彩雲11型 偵4


彩雲11型を左後上方より。
1/144 彩雲11型 偵4


 彩雲11型を右後上方より。
1/144 彩雲11型 偵4



彩雲11型を前方より。
1/144 彩雲11型 偵4


彩雲11型 操縦席。 操縦員は挙手の礼、偵察員は誘導のため前方を凝視しています。
1/144 彩雲11型 偵4


彩雲11型 後席付近。電信員席と偵察員席の間にクルシーのアンテナ。
1/144 彩雲11型 偵4





2013年2月17日日曜日

宇宙戦艦ヤマト2199 第4章 命令違反の扱いについて

今さらではありますが、宇宙戦艦ヤマト 第4章を観て感じたことを。

ヤマト2199の第4章では 沖田艦長が部隊統率者としての能力に欠け、それどころか命令には従わなければならない、という軍人としての基本的なことすら正しく理解していない愚鈍な、いや存在を許してはいけない軍人に貶められているとすら感じられます。
甚だ残念、いえ腹立たしいことです。




第11話「いつか見た世界」(脚本:出渕裕)で、ガミラスとのファーストコンタクトをめぐる秘密が明らかにされます。
中央司令部の決定として芹沢軍務局長が攻撃命令を沖田司令官に伝えるも、沖田司令官は慎重に行動スべきだとして反対意見を具申。そのため”軍務局長権限”で芹沢から艦隊司令官職を解任されたことが描かれています。

第12話「その果てにあるもの」(脚本:出渕裕)では、沖田艦長自らファースト・コンタクトでの先制攻撃命令に反対して解任された話をし(反対しただけなのに自ら命令違反と言わせている)、「正しいと思うか?」と古代に問いかけます。
そして、その後、「軍人であっても一人の人間として行動しなければならないことがある。人は間違いを犯す。もしそれが命令であったとしても。間違っていると思ったら立ち止まり自分を貫く勇気も必要だ」と語らせています。


 沖田さんが古代に語った、間違った命令に従うか否か、という問題について。
現実世界では「違法な命令に従ってはならない」という主旨の規程が各国軍にあります。自衛隊の場合、他国ほど明確でないにしても違法な命令に従う必要はないと解釈されています(注)。
ということは、合法的で正当な手続きに基づく命令には従う義務がある訳です。


(注)「軍事組織における指揮命令関係の課題」 
   http://www.nids.go.jp/publication/kiyo/pdf/bulletin_j12-2-3_3.pdf
  


ですが、12話の沖田さんのセリフでは「自分と上級司令部の考えが異なった場合、従う必要はない」という意味にとれてしまいます。命令の合法性は問題にしていません。
実際、13話で、古代は沖田さんの話を思い出して、独断専行しています。


そもそも12話の沖田さんのセリフがおかしいのです。
沖田さんに、個人の考えに反した命令に従う必要はない、という主旨で語らせたのは大間違いです。
そんなことは「絶対に」許されることではありません。



沖田さんが、命令に反対を表明しただけで解任されたとすれば合法的な命令に違反した訳ではないと理解できます。しかし、命令の実行の拒否なら命令違反です。
11話の画面では、反対意見の表明だけだったのに、12話でわざわざ「命令違反」と言わせてしまったため好意的に解釈することすらできなくなっています。




もし、上官命令に従うべきか否か?という問題を描写するなら、ファースト・コンタクト時の「先制攻撃」命令は、事前に定められた国連宇宙軍のROE(交戦規定)に明白に違反する命令である描写にすべきでした。国連宇宙軍の中央司令部の芹沢一派が上級組織である国連宇宙防衛委員会の定めた交戦規定に反した先制攻撃命令を下したとすべきだったのです。
その場合、当然 11話で登場する広報映像の「史上初の太陽系外からの敵に対する防衛行動が発令」というNCもボツです。

上級司令部の明確な命令に反対することはそれだけで勇気がいることですから、十分でしょう。
おまけに、その行動は「公式」には称賛される行動ですから、沖田さんを貶めることにはなりません。



 宇宙戦艦ヤマトシリーズが生んだ 日本の、いや地球の英雄はなんといっても沖田艦長でした
沖田艦長を超える英雄はあらわれることがなく、完結編では 再び沖田艦長が登場するほかなかったほどです。言い換えると、宇宙戦艦ヤマトの主人公は沖田艦長(そして、ヤマト自身)だと言っても過言ではないでしょう。
もちろん、私にとっても宇宙戦艦ヤマトで大好きなキャラクターであり、尊敬する偉大な軍人だったわけです。
その沖田さんを「ガミラス」大好きな出渕監督はわざと貶めて、英雄の座から引きずり落とそうとしているのではないか?とすら疑いたくなります。



追記:大体、軍務局長は官衙の長ですから、指揮権もなければ艦隊司令官の任免権もありません。
    また、広報映像で「史上初の太陽系外からの敵に対する防衛行動が発令」と戦う気満々でいながらガミラスが悪い、って広報としてどうよ?矛盾してるじゃないか。
やっぱり、脚本の詰めが甘いだけか?
大体、民間企業でも取締役会決議が自分の考えとあわないからって決議事項無視したらどうなるかを考えてみたら11、12話の脚本がいかにおかしいか分かる。

2012年11月16日金曜日

宇宙戦艦ヤマト 地球はなぜ降伏を選択しないのか?(2)





twitterで地球はなぜ降伏しないか」という件について呟いたところ、

 「最後まで戦っていたのが日本艦隊だったから」
 「太平洋戦争末期の日本と同じで、降伏なんて選択しは最初から存在しなくて、
  勝利か、然らずんば自決というのが、軍部の方針だったから」


という回答をいただきました。
それについて思うことを綴ってみたいとおもいます。


■前提として ~ 作戦指導と戦争指導

「最後まで戦っていたのが日本艦隊だったから」について

これが冥王星沖海戦についての意見であるなら、私は、冥王星沖海戦で地球艦隊がガミラスの降伏勧告をはねつけたことは、むしろ当然であると考えます。
それに日本でなくとも作戦中に会敵しただけで(戦闘開始前に)降伏勧告を受け入れるなら、
それは軍規上の大問題です。
もっとも、旧作の設定であるならば、地球艦隊の指揮官が日本人以外だった場合、損耗が2-3割に達した時点で作戦中止したかもしれないとも思います。


そういう意味では、私も旧日本軍が上級司令部より「撃ち方やめ」の命令がない限り、戦い抜く軍隊だったことは評価していいと考えています。
しかし。これは、命令を受ける側に対する評価です。


むしろ問題は、

・上級司令部が隷下部隊に対して、戦闘停止命令を適切に発出できるか?(作戦指導)
・戦争指導部が適切な時期に戦争終結(降伏)の決断をできるか?(戦争指導)

という点です。命令を下す側の評価です。
「受けた側」と「下す側」は別々に評価しなければなりません。

残念ながら、第2次大戦での日本の作戦指導については、褒められたものではなかったと思っています。
非常に残念なことです。
極端な例ですが、特攻など大西中将自身がいっているように「統率の外道」そのものです。

□戦争指導部とは  しかし、本記事のテーマは作戦指導ではなく、地球の戦争指導についてです。
民主主義国家においては、文民統制・シビリアンコントロールが導入されていますから、戦争指導部とはすなわち政治(非常時にあっては、議会から大きな権限移譲を受けた政府)なのです。
戦闘停止命令が戦争指導部から発せられないかぎり、軍が戦い抜くことは当然であり、それが
あるべき姿だと私は考えますから、国連宇宙軍が日本艦隊を出撃させたことは当然(作戦自体の評価は別)です。
その軍に戦闘停止を命じるのは、あくまで戦争指導部です。


現代の日本人はどうも誤解している向きが多いように思いますが、民主主義国家においては、
戦争の開始と終結の判断は、軍部ではなく政治の役割です。先ほどのtwitterでの「軍部の方針」だったからといって、政治決定に反して勝手に戦争を継続することは許されません。
あるとすれば、それは、
 ・民主主義体制になく、軍が全件を掌握している。
 ・そして、軍自体が降伏するくらいなら地球人すべてが滅んだほうが良い、と考えるほどに
  極端な思想に染まっている。

この2つの条件を充たすときのみです。

twitterのフォロワーさんの指摘にある「太平洋戦争末期の日本と同じで...軍部の方針だったですが、太平洋戦争末期の終戦をめぐる混乱は明治憲法下の日本故に生じた問題です。
立憲君主制でありながら、統帥権を独立させていたことにより、軍に対する政治の優位が機能しない国家体制だったという、開戦と終戦の決定を誰が(またはどの会議が)行うか明確でないという、特殊なケースです。また、軍部自体、明確な方針をもって戦争に望んでいたわけではありません。
とりあえず戦争に打って出ただけですので、終わらせるための条件がなかったのが実情です。

前述のように、現在の主要な国々は民主主義体制のもと文民統制・政治優位を制度化していますから開戦や終戦の決断は政治が行います。

私は、将来もまともな政軍関係(文民統制)を維持して欲しいと考えていますし、国家に反逆するような
恥さらしな国軍を持ちたいとも思いません。
一方では、別命がない場合、最後まで戦い抜くような軍律に厳しく、かつ旺盛な士気を持った軍であって欲しい。
そして、将兵を無駄死にさせない作戦指導を上級司令部には期待したい。



当然、ヤマト世界でもすべての人々が己の職責を果たすべく、全力を尽くしていると思いたい。
それでも、滅亡寸前に追い込まれているとしたら、それはなぜ?


■ヤマト世界での戦争指導部とは?

さて、戦争指導についての問いである、と書きましたがヤマト世界での戦争指導部とはいったい
何が相当するのでしょう?
22世紀においても国際連合が存在し、地球統一政府は存在していません(「さらば」でアンドロメダの進宙式に地球連邦初代大統領が臨席しています)。
2199では国連宇宙軍が編成されていますが、これは国連総会または国連安全保障理事会の決議をうけて司令部が設置され、指揮下部隊は各国からの派遣部隊からなる、ということになります。
ただし、国際連合憲章第7章に基づく正規の国際連合軍なのか、国連朝鮮派遣軍と同じ位置づけかは不明です。
国連宇宙軍に戦闘中止を命じることができるのは、安保理または国連総会決議ということになります。
ここでわかると思いますが、沖田指揮する艦隊は「日本艦隊」ではなく「国連宇宙軍艦隊」であって、たまたま日本国から提供された艦艇のみで編成されているわけです。国連軍に参加中は、当然国連軍の指揮下にあるわけです。言い換えると、安保理決議をうけて国連軍(この場合は国連宇宙軍)から戦闘中止を命令されることになります。
よって、「日本艦隊だから」戦い続けた、ということは成り立ちません。国連軍司令部、さらには安全保障理事会または総会で戦闘停止を決議しなかったということになります。


さて、そこまで考えてふと気づいたのですが、第2次大戦における、日本のポツダム宣言受諾の決定は言われるほど遅くはなかったのではないでしょうか?
第2次大戦の多くの参戦国が本土で地上戦を戦い、多くの市民が命を落としています。本土で地上戦を行わずに済んだのは、日英米くらいです。もちろん、陸続きの欧州、とくにドイツに攻め込まれた側は仕方がない部分もありますけど。

2012年11月15日木曜日

宇宙戦艦ヤマト 地球はなぜ降伏を選択しないのか?

大日本帝国ですら、降伏を選択したのに、何故未来の地球は降服しなかったんでしょうね? 
勝てないことが明確になってから休戦を申し入れてもガミラスに無視されたのだろうか?

2199の場合、シュルツの述懐があるので、どう考えても地球側に降伏の意思がないようだ。
あれさえなければ、交渉チャンスは緒戦時の一度だけだった、と理解することも可能になってくるのだが。

この疑問は、旧作、2199共通のものです。
旧作のナレーションも「絶滅か奴隷かを求め情け容赦のない攻撃繰り返している」となっている。
滅亡が目前に迫っても降伏(すなわち奴隷化)をよしとせず、抵抗を続けているということだ。
独立を失うどころではなく、種としての地球人類が絶滅しようというのに抵抗を続けることが、果たして正しい判断なのか?沖田さんが言ったように「今日の屈辱に耐える」ことで捲土重来の機会もあろうというもの。そこまで、地球人が馬鹿だと思いたくない。

やはり、設定としては、ただ絶滅させるために遊星爆弾攻撃を仕掛けてきた、でよかったと思う。
相手の目的が地球人類を滅ぼすことなら、地球は徹底抗戦しか選べない。ってか、手をあげても発砲は止まらないので、滅亡の日まで戦いが続いているということです。それなら、理解できます。
もっとも、その場合、冥王星沖海戦で「地球艦隊につぐ、直ちに降伏せよ」という降伏勧告もなく、したがって、沖田さんのあの「バカめ」のセリフもなくなりますが(^_^;)


ただし、いずれにしても、種としての地球人を絶滅させる合理性はないので、
「悪逆非道な宇宙人が攻め寄せてきて、地球人の絶滅を目標に情け容赦のない攻撃を続けている」という設定以外できません。
無理に設定するなら「捕虜はとるな」と同じ理由。生かしておくと、面倒見る手間がかかる。地球人の労働力を欲していないなら、片付けてしまったほうが手間いらずです。


'74年版当時は、先の大戦で降伏したことを潔しとしないメンタリティが存在していたのであろうか?








2012年11月14日水曜日

宇宙戦艦ヤマト2199における指揮権継承問題

古代が上級者や先任者(森船務長)(注1)を差し置いて艦長代理につくことができるか?

指揮権継承は軍隊に限らず企業でも「決裁権限」と「権限移譲・委任」の規定を作成するわけで、一般社会でも重要な問題なんですよね。

現実世界で権限継承が詳細に定められている例に米国の大統領権限継承順位がありますよね。18位まで定められているそうで。日本国首相の権限継承順位は組閣時に5位まで指定して官報掲載されてるし。兎にも角にも重要な問題なわけで。

では、軍隊での指揮権継承はというと、代理する者が別に定められていない場合は将校名簿の記載順とするのが世界共通です。
因みに日本海軍では「軍令承行令」で継承順位が定められていましたし、自衛隊では防衛庁訓令第80号「指揮代理に関する訓令」、防衛庁訓令第12号「自衛官の順位に関する訓令」で規定されています。
ちなみに、以下で読めます。 
・防衛庁訓令第80号「指揮代理に関する訓令」http://t.co/GebUIKDd 
・防衛庁訓令第12号「自衛官の順位に関する訓令」http://t.co/Bzjaw427 

そこでヤマトですが、上記を考えると、いよいよ古代がヤマトの指揮を執ることは難しくなります。
上級者として真田三佐、徳川三佐がいて、同じ一尉でも森船務長 新見さんが先任です。(注2)
旧作の沖田さんの命令をもって「代理に指定された」者といえるのかは?です。

2199ではひとつウルトラCの提案。古代を野戦任官で二佐に任じてしまう、という解決策はどうでしょう?
ちなみに、現実世界の海上自衛隊では尉官の任免(採用・昇任・退職等)権は海幕長、佐官は防衛大臣に任免権があります。あと、尉官であっても有事(訓令では行動中)の退職も防衛大臣の許可が必要。 
ということで、艦長がある幹部を戦時昇進させることはできません。

フィクション作品中ならなんでもありなので、戦時昇進や補職の権限を艦長に委任できる規定がある、
と設定すればALL OKだと思います。


設定に階級を持ち込んだことは制約になる一方、うまく料理すれば新しいエピソードを作れるわけですから物語に活かしてほしいものです(ああ、話がまとまらない)。



注1)第1章のパンフレットなどで最初から1尉となっていたので、森雪が古代たちより先任かと思っていましたが、映像では肩章が一本線でメ号作戦から帰還した古代、島と同じでした。よって、キャラ紹介等にはありませんが、ヤマト乗組、船務長発令の際 一尉の特進したようです。 2013.01.23追記

注2)第2話を見なおしたところ、古代や雪の肩章が1本の三尉のシーンでも新見さんは三本線で一尉でした。 2013.01.23追記

2012年11月11日日曜日

「撃沈」という言葉の使い方

ヤマト2199もそうですが、多くの作品で「撃沈」という言葉の使い方が正しくないのが気になる。「撃沈」は「撃ち沈める」「沈没させること」を意味するので、味方が沈められたときは「撃沈された」となる。自軍の損害報告は「味方巡洋艦、轟沈」とか「爆沈」が正しい。

宇宙戦艦ヤマト2199のガミラス艦艇のクラス名

宇宙戦艦ヤマト2199のガミラス艦艇のクラス名メモ。

公式HPより抜粋すると以下。

  クラス名    設定名          ガミラス艦種区分    地球側分類
ガイデロール級  航宙戦艦         二等航宙戦艦      戦艦
デストリア級    航宙重巡洋艦       二等航宙装甲艦     戦艦
ケルカピア級   航宙高速巡洋艦     二等航宙装甲艦     巡洋艦
クリピテラ級    航宙駆逐艦        二等航宙装甲艦     駆逐艦 
メルトリア級    航宙巡洋戦艦       二等航宙装甲艦    巡洋戦艦
(ドメラーズⅢ)  超弩級一等航宙戦闘艦

ポルメリア級   航宙強襲航宙母艦 
ガイペロン級   多層式航宙母艦


ちなみに第1話のメ号作戦の冒頭シーンで「きりしま」のモニター表示。

表示クラス名   数     シルエット
超弩級宇宙戦艦 1     ガイデロール級
宇宙戦艦      7     デストリア級
宇宙巡洋艦    22     ケルカピア級
宇宙駆逐艦    74     クリピテラ級


ドメラーズⅢのガミラス側区分は 当然「一等航宙戦艦」なんでしょう。
4章のドメル艦隊のシーンは、「ドメラーズⅢ」以外にも一等航宙戦艦、一等航宙装甲艦に登場してほしい。
2等ガミラス人で編成された部隊ゆえ、冥王星のガミラス艦隊は二等戦艦、二等装甲艦しか配備されていない二線級部隊、という設定だと思っていたのですが。

一方、純血ガミラス人で編成した部隊は個艦戦闘力にまさる一等戦艦、一等装甲艦での編成かと。

それにしても、ドメラーズⅢクラスの設定名「航宙戦闘艦」は、「航宙戦艦」と別の艦種なんだろうか?表記ミス?

2012年10月17日水曜日

大ガミラス帝星の戦争指導機構、軍編成は?

10/13から 宇宙戦艦ヤマト2199 第3章「果てしなき航海」の劇場イベント上映が始まっています。私は、14深夜に横浜ブルク13で鑑賞、限定版Blu-rayも無事確保できました。
やっぱり「真赤なスカーフ」はいい、予想通り号泣。

さて、第3章公開に合わせて公式HPが更新され、ガミラス側のキャラクターが追加されています。

 氏 名          役職                 階級  
アベルト・デスラー   総統
レドフ・ヒス       副総統               文官(内務省出身)
エルク・ドメル       不詳                 不詳(劇中で中将) 
             小マゼラン方面軍防衛司令官
             第6空間機甲師団長        中将 (*1
             銀河方面作戦司令長官      上級大将 (*2
ヘルム・ゼーリック  中央軍総監              不詳
ガル・ディッツ     航宙艦隊総司令官         不詳
メルダ・ディッツ    銀河方面軍第707航空団     少尉
ヴェルテ・タラン     軍需国防相             不詳
ガデル・タラン      参謀次長               不詳
ハイドム・ギムレー   親衛隊長官             不詳
グレムト・ゲール    銀河方面作戦司令官(*2)     少将
ミーゼラ・セレステラ  情報宣伝相              文官?

ヴァルケ・シュルツ   冥王星基地司令
                空間機甲旅団長       大佐
ゲルフ・ガンツ     冥王星基地副司令         少佐
ヴォル・ヤレトラー   ?作戦参謀             少佐 
サレルヤ・ラーレタ   浮遊大陸補給基地司令官    少佐

大ガミラス帝星の戦争指導機構、軍編成(どのような軍種で編成されているか)を想像してみたくなります。

まず、参謀次長がいるのに参謀総長が設定されていないことに気づきます。
中央軍総監が参謀総長に代わる制服トップなのか?それともガミラス本星域の防衛を担う本国軍としての「中央軍」がありそのトップなのか?
航宙艦隊とはなに?各方面軍との関連は?航宙艦隊はフォースプロバイダーで、フォースユーザーとしての方面軍等を編成しているのだろうか?
劇中でディッツは「艦隊運用の責任者として」云々とのセリフがあったから航宙艦隊がフォースユーザーになるよなぁ。
とすると、航宙艦隊が外征軍で、中央軍は本国軍と考えるべき?

ゼーリックとディッツ、その他の軍人の制服の色が異なるのも気になります。所属する軍種が違うのかもしれません。


(*3)ゲールは公式HPでは「 銀河方面作戦司令長官」ですが本編では「 銀河方面作戦司令官」に修正されています。しかし、少将で「方面軍司令官」はおかしいでしょう。
そこでつらつら考えると、銀河方面軍たって、本編映像等で見る限り、我が太陽系にしか手出ししていないようです。そうすると、主力は冥王星基地戦力とバラン星のゲール直率の戦力。第3章で次元断層のヤマトを襲った戦力は冥王星海戦と大差ないか少ないくらいでした。ということは、銀河方面軍はシュルツ指揮の1個旅団+バランの1個旅団、すなわち欠編成の1個師団くらいですね。これで方面軍は誇大広告とおもいますが...
遠征部隊ゆえの兵站・支援部隊は方面軍なみ、正面戦力は地球が弱体故に欠編成の1個師団と推測されます。

2012年7月12日木曜日

地球防衛軍司令官 藤堂さんの肩書きは?

2199の藤堂さんの設定が旧作から変更になっています。
旧作では地球防衛軍司令長官、2199では文官になっています。
ところが、公開資料では「地球連邦極東管区行政長官」になっています。
これは私の理解では 『設定の記述ミス!』です(^^; 
ただしくは、「国連極東管区行政長官」と記述すべきところを修正忘れ、または 
そもそも整合性を考えていないんじゃないかと... 

理由は 
・「地球連邦」は藤堂さんの肩書きにしか登場しない 
・藤堂さんの肩書きは地球連邦 極東管区行政長官」、しかし 
「極東管区」は他の人物の肩書きでは「国連宇宙軍極東管区」として使われている。 
・「ヤマト計画」は国連主導の計画で、その本部長は藤堂さん。 
・ヤマト2199での国連の英語名称は、UNITED NATIONS。これはいまの国連の名称と同じ。 
・ヤマト発進前に登場する政治指導者は 国連事務総長、EU代表、USA代表(大統領?)などで 
地球連邦の代表者はいない、すなわち地球連邦は存在していない。 
・旧作の設定をなぞると、地球連邦成立はヤマト帰還後。 
・地球連邦が成立しているなら、常識的に地球連邦軍になる。 
などなどです。 

と書いていたらヤマト2199のWikipediaに 同じことが書いてる。どうもこのWikipediaは出典なし裏設定が記述されてたり、誰が書いてんだ?

2012年6月30日土曜日

宇宙戦艦ヤマト2199 第2章を観て BBY-01は日本艦

宇宙戦艦ヤマト2199 第2章を観てきました。

浮遊大陸を波動砲で吹き飛ばした後の沖田さんの「自衛のための武器」発言であらためて確信。自衛隊以来、日本国防組織は厳格なROEに縛られているはず。この発言でヤマト乗組員は日本国航宙軍の人員だと推測できる。だから部隊単位で国連軍に派遣された第一艦隊は日本艦のみで編成されているし、ヤマト含めた各艦の乗員もすべて日本人なのである。 #yamato2199

2012年6月20日水曜日

宇宙戦艦ヤマト2199 メ号作戦参加国連宇宙海軍艦艇

宇宙戦艦ヤマト2199 メ号作戦参加国連宇宙海軍艦艇
[ハイパーホビー6月号より 記述順もそのまま]
戦  艦×1: BBS-555キリシマ
巡洋艦×8: CAS-253ユウギリ
        CAS-229アブクマ
        CAS-266アタゴ
        CAS-890ヤクモ
        CAS-777ツルギ
        CAS-741イブキ
        CAS-718ムラクモ
        CAS-702ナチ
駆逐艦×12: DDS-117ユキカゼ
        DDS-172シマカゼ
        DDS-103アヤナミ
        DDS-106シキナミ
        DDS-144シラヌイ
        DDS-149ハツシマ
        DDS-119アヤセ
        DDS-101イソカゼ
        DDS-164カゲロウ
        DDS-216タチカゼ
        DDS-147フユツキ
        DDS-148ミナツキ

うーん、現実世界の「大日本帝國海軍艦艇の命名基準」「海上自衛隊の使用する船舶の区分等及び名称等を付与する標準を定める訓令」のような規則は裏設定で考えなかったのかな?
「キリシマ」は山の名前。日本海軍の戦艦「霧島」(金剛クラス)はもともと巡洋戦艦だからみな山の名前なわけですが、BBSで「コンゴウ」クラスにしたのは?ですね。旧海軍の戦艦でもっとも活躍したクラスだからかな?
なら、なぜCASにも山の名前が採用されているのか?
おまけに、気象に関係のある名、河川名まで混在している。
すべて「村雨」型宇宙巡洋艦なのに!
まぁ、DDSは気象に関係のある名で統一されてはいるけど、CASにも「キリ」「クモ」がいるし。

宇宙戦艦ヤマトから軍艦マニア、ミリオタの道を歩んだ私としては、このあたりにも拘ってほしかったなぁ。

2012年6月16日土曜日

ヤマト2199の設定変更について 内惑星戦争と火星開発

宇宙戦艦ヤマト2199で追加された設定 編集中メモ

「内惑星戦争」について
2170年代に地球、火星間で「内惑星戦争」が戦われたという設定が追加されている。テラフォーミングされ地球人類が移住していた火星と地球の戦争という設定だが不明な点や疑問点が多い。
1.火星側の戦争当事者は誰なのか?
2.戦争の原因は?
3.火星側の戦力整備はどのように行われたのか?
という3点が特に不明。

まず、第1点目の戦争当事者。
火星移住の目的は地球の人口増加対策、火星の天然資源開発などが考えられる。宇宙条約、月協定下で特定の国家、私人(民間企業等)が天体の領有、天体における天然資源を所有することを禁じているので、テラフォーミングを含めた火星開発・移住は国連主導・複数国の共同開発ではないだろうか?開発主体の多国籍の合同企業体が発足しているかもしれない。
とすると、火星に居住するのは大部分は技術者と彼らを対象にした第三次産業部門従事者だと考えられる。22世紀半ばで一般人が個人の資格で移住しているとは想像できない。
であれば、火星居住者の帰属意識は、依然地球(出身国、派遣元の国際・国家機関・企業)側にあるのではないか?
彼らが火星に帰属意識を持ち、地球に敵対する共通の意思をもつだろうか?

第2の戦争の原因
前述のように、火星開発が進むとすると、地球と火星の戦争原因
禁止、天体の軍事利用(天体上においては、軍事基地、軍事施設及び防備施設の設置、あらゆる型の兵器の実験並びに軍事演習の実施)の禁止がうたわれている。



火星の惑星改造と植民都市について...
いまから150年ほどで、地球と対立するほどの植民都市をどうやったら建設できるのだろう?ひょっとして、火星に遺跡があってテラフォーミング装置でも見つかるのか?この改変の必要性はなんだろう?

内惑星戦争について...
宇宙条約、月協定が有効なら火星には軍事利用が禁止されています。仮に植民都市が建設されていても警察力を超える武装持ち込みは禁止。
もし、条約に違反して戦力を展開する国家が現れたなら、国連決議による違反国への武力制裁となるにちがいない。それは、地球や火星とその近傍空間を舞台にした 国連軍または多国籍軍対 宇宙条約違反国家の戦争となる。
地球対火星の戦争にはならない。

ヤマト2199の地球対火星の戦争って、単なる思い付き?
リメイクするなら、説明のつかない改変は不必要だと思う。

2012年6月12日火曜日

宇宙戦艦ヤマト2199の設定について 地球の政軍体制[編集中]

宇宙戦艦ヤマト2199の設定について[編集中]

'74年放映のオリジナルでは 国連と地球防衛軍が登場しましたが、地球の政治軍事体制についてはほとんど登場しませんでした。
今年劇場公開開始のヤマト2199は、設定の矛盾点を監督なりに解消し、リアルな設定にしたことを「売り」?にしたとのこと。
では、未来の地球の政治軍事体制はどうなったのか?人物・メカ設定からキワードを抽出しました。

■設 定
[登場人物の設定]
沖田十三 :宙将
        国連宇宙海軍・連合宇宙艦隊司令長官
土方 竜  :宙将
        国連宇宙軍・空間防衛総隊司令官  
                国連宇宙軍月面方面軍 各国地上軍防空隊を指揮
        元航宙軍士官候補生学校長
               沖田と軍学校同期
          士官学校同期(佐渡さん談)
          宇宙防衛大学同期(公式HP、劇場パンフ)
藤堂平九郎:地球連邦・極東管区行政長官
芹沢虎鉄  :宙将
        国連宇宙軍・極東管区軍務局長
古代 進  :一等宙尉
        第7航宙団空間戦術科
島 大介  :一等宙尉
        第101宙挺団航宙運用科
          航宙軍士官候補生学校で古代と同期
森 雪    :一等宙尉
        極東管区幕僚監部作戦部9課
加藤三郎  :二等宙尉
        国連宇宙軍航空団
        99式空間戦闘攻撃機搭乗員

[メカ設定]
BBS-555 キリシマ
  所属:国連宇宙海軍/極東方面空間戦闘群/連合宇宙艦隊/第1艦隊
コスモゼロ
  開発:国連宇宙海軍/極東方面空間戦闘群/宙技廠
  配備:国連宇宙海軍
コスモファルコン
  開発:国連宇宙地上軍/極東方面空間戦闘群/宙技廠(公式HPほか)
      国連統合地上軍/極東方面空間戦闘群/宙技廠(第2章パンフetc)
  配備:国連宇宙地上軍 のち国連宇宙海軍(ヤマト搭載用)
100式空間偵察機
  配備:国連宇宙地上軍/極東方面空間戦闘群(公式HPほか)
       国連地上軍/極東方面空間戦闘群(バンダイ・ヤマトポータル)

■抽出されたキーワード
[国際機関・国等]
国連 UN
アメリカ合衆国 USA
欧州連合 EU European Union
 ?     ME The Middle East

[軍学校]
航宙軍士官候補生学校
士官学校
宇宙防衛大学


[軍・部隊・官衙名]
国連宇宙軍    UNITED NATIONS COSMO FORCE(略称:UNCF)
国連宇宙海軍   UNITED NATIONS COSMO NAVY (略称:UNCN)
国連宇宙地上軍 英語名称不明
国連地上軍    英語名称不明(バンダイヤマトポータル、ハイパーホビー等) 
航宙軍
各国地上軍

国連宇宙軍・空間防衛総隊
国連宇宙軍・月面方面軍 
極東方面空間戦闘群
連合宇宙艦隊
第一艦隊
国連宇宙軍航空団

極東管区
極東管区幕僚監部
極東管区軍務局

宙技廠



これらから22世紀の地球における政軍関係の設定はどうなっているか?考えよう。