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2019年8月25日日曜日

1/144 F-4DJ 航空自衛隊ベトナム派遣航空集団(「征途」より)



F-4D75-8281, JASDF, ベトナム派遣航空集団,

タンソンニャット空港 1968 

1/144 F-4D 征途 大サトー
F-4DJ 航空自衛隊 ベトナム派遣航空集団 1968(仮想戦記「征途」より)
カフェレオ 1/144 F-4D ミネソタANGをリペイント


カフェレオの1/144 F-4D をリペイントして、佐藤大輔作の仮想戦記 「征途」 に登場する空自のF-4にしてみました。 
'68/01 のテト攻勢において、タンソンニャットからメコン・デルタの陸自支援に出撃した機体です。



■マーキングについて 
「征途」本編中では、シャークティースが描かれていること、尾翼マークが豹であることは述べられていますが、具体的な型式(*)やシリアルは触れられていませんので、いろいろ脳内補完を行いました。 

 (*)新書版の表紙にショートノーズのF-4が描かれていますが、こちらは
  シャークティースはまとっていませんので、本編中のF-4なのか不明ですし。


ショートノーズ・ファントムでシャークティースはVF-111のF-4Bくらいしかないのでそっちからデカールをパクリました。
でも、鮫口はショートノーズのF-4には似合わないと思うんですけれどね...

作例の機体番号は#75-8281ですが、空自の機体番号の体系は

1桁目  :領収年度
2桁目  :登録順位
3桁目  :機種区分
4~6桁目:製造番号

となっていますので、桁ごとに推定していきました。



・領収年度
史実の米国での各型量産開始がF-4C/RF-4C:'62、F-4D:'64、F-4E:'66で、それぞれの初号機の飛行は大体翌年。で、最初の配備部隊はマザーsqで実戦部隊は二番目以降、それぞれの戦力化に1年必要と考えられるので、66年度にマザーSQ用の機体を領収、翌67年に領収され初の実戦飛行隊である第8飛行隊(*)に配置された機体という想定です。

 (*)本編中には第8飛行隊という記述はありませんが、尾翼マークが豹なので、
    きっとそうだろうと推定。

・登録順位 よくわからないのですが、戦闘機では”5”が空き番になっっていたので。


・機種区分 "8"は戦闘機を意味します。


・製造番号 航空機の型式ごとに番号範囲が決まっています。

F-4DJの機体番号は200番台としました。現実世界ではF-1が#201-277をわりあてられています。





■製作 

元が塗装済み食玩ですので、一旦、塗装を落としたあと、エアブラシで塗装しました。
ただし、市販キットではブラウンにはクレオス の”C310 ブラウン FS30219” が指定されていますが、私はもっと明るい色のイメージがありますので、"C44 タン"  と混ぜて調色したものを使いました。 


吊るしものは、旧LSのウェポンセットからAIM-7E×3、 内翼パイロンにTER+Mk.83x3、
センターパイロンにMER+Mk.83x6、あとは食玩付属のECMポッドと外翼パイロンに増槽です。



機首と尾翼の機体番号、ブラックパンサーはミラクルデカールで自作、それ以外のコーション等はプラッツの「1/144 航空自衛隊 F-4EJ用 デカール」、シャークティースのみ”Print Scale Decals 1/144 MCDONNELL DOUGLAS F-4 PHANTOM II Jet Fighter”から使用しています。
















1/144 F-4D 征途 大サトー
元キットは右側のミネソタANG塗装のF-4Dです。

1/144 F-4D 征途 大サトー
F-4DJ エジェクションシートにフェイスハンドルを追加しています

1/144 F-4D 征途 大サトー
F-4DJ製作中(斜め前方から)

1/144 F-4D 征途 大サトー
F-4DJ製作中(斜め前方から)


1/144 F-4D 征途 大サトー
F-4DJ製作中(側面)

1/144 F-4D 征途 大サトー
F-4DJ 完成(斜め前方から)
吊るしものは、AIM-7E×3、 ECMポッド、内翼パイロンにTER+Mk.83x3、
センターパイロンにMER+Mk.83x6、あと外翼パイロンに増槽です。



1/144 F-4D 征途 大サトー
F-4DJ 左前上方より

1/144 F-4D 征途 大サトー
F-4DJ 右前方より

1/144 F-4D 征途 大サトー
F-4DJ 左側面

1/144 F-4D 征途 大サトー
F-4DJ 左後方より

1/144 F-4D 征途 大サトー
F-4DJ 左側面形

1/144 F-4D 征途 大サトー
F-4DJ 右前上方

2019年2月18日月曜日

1/144 A-4EJ 航空護衛艦「かつらぎ」搭載機




1/144 A-4E 征途 大サトー 
1/144 A-4EJ 航空護衛艦「かつらぎ」搭載機 1968

エフトイズのA-4Gをリペイントして、仮想戦記「征途」(作者:佐藤大輔)に登場する海上自衛隊のA-4EJにしてみました。
塗装は、航空護衛艦「かつらぎ」に搭載された第11航空隊機という想定です。 

-----<<設  定>>-------------------
北海道戦争のドサクサで旧日本海軍航空母艦「葛城」の現役復帰が決定されたが、米国製艦上機の運用能力を付与する必要があったため、大規模な工事が必要であることが判明した。そのため、実際の再就役工事は北海道戦争停戦後にずれこむことになった。
実際、再就役工事は、主船体より上を引っ剥がして格納庫を一段化した上で、サイドエレベーターの設置、カタパルト装備などエセックス級のSCB-27A適用に準じた大規模なものとなったが、航空母艦「葛城」は航空護衛艦「かつらぎ」としてついに現役復帰を果たした。
再就役後の「かつらぎ」はF4U-1やA-1を運用しつつ、50年代後半の日本の艦隊航空を一人で背負っていたが、艦上機のジェット化が急速にすすむ時期であったため、早晩、退役か、再度の大規模改装かの決断を海上自衛隊に迫ることになった。海上自衛隊が下した決断は、艦上ジェット機の運用能力を「かつらぎ」に付与するために再度の大規模改修を行う、というものであった。
60年代に入り、フォレスタル級の配備で余力ができた米海軍はMSA協定に基づきエセックス級2隻を日本へ供与することを決定、我が国は供与された2隻を「あかぎ」「かが」と命名。この2隻は日本回航後、ただちにSCB-125に準じた改装を実施した後、自衛艦隊に加えられた。
「あかぎ」「かが」の再就役後、ようやく「かつらぎ」の近代化改装(SCB-125に準ずる)が開始され、66年に再就役。その直後、「かつらぎ」は「あかぎ」「かが」とともにベトナムへ派遣されることになったが船体規模の制約のため他の2隻とことなりA-4EJ、A-1HJのみを搭載することになる。
戦闘飛行隊を欠いた「かつらぎ」は主としてディキシー・ステーションから南ベトナム領内に対するCAS任務に従事した(※)。

 ※一方、F7U装備の戦闘飛行隊を搭載した「あかぎ」「かが」はヤンキー・ステーションに展開し、北ベトナム領内への北爆に投入された。

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史実の第11航空隊は S2F-1装備('61/09に第11飛行隊から改称。初代はTBM装備の第3飛行隊を改称した第11飛行隊で'58/09に解隊)でしたが、米国に機体領収にいった海自パイロットは空母での運用訓練まで受けたといいますから、#征途 世界では十番台の航空群とその隷下の十番台航空隊を母艦航空隊と設定しました。

デカールは、World Wide Aviation Decalのコーションと、Sweetの零戦21型用日の丸を流用、
尾翼マークと機体番号は自作しました。
また、尾翼マークの羽団扇は、葛城山高天坊からイメージしました。


■機体番号について
  海上自衛隊の航空機に関する訓令で機種ごとの機体番号や書体が定められています。
   参照) 海上自衛隊の使用する航空機の分類等及び塗粧標準等に 関する達

 で、歴代の海自装備機の機体番号を調べた結果、元々艦上攻撃機のTBM-2S/3Wが2340番台/2110番台だであり、2400番台が未使用らしいことからA-4は2400番台を付与しました。
機体番号は、機首に下2桁、垂直尾翼に4桁を表示するのが海自の塗粧標準ですのでA-4EJもそれに準じています。問題は海上自衛隊の機体番号の書体が独特なこと。比較的似ているフォントで自作しました。
 




1/144 A-4E 征途 大サトー 

1/144 A-4E 征途 大サトー 
尾翼の”11”は第11航空隊を示す。
また、部隊マークは羽団扇で、葛城高天坊(天狗)からイメージされた。

1/144 A-4E 征途 大サトー 

1/144 A-4E 征途 大サトー 

1/144 A-4E 征途 大サトー 

1/144 A-4E 征途 大サトー 

2014年7月20日日曜日

1/144 A-1H スカイレイダー ~空自・南ベトナム派遣航空集団 1968年


タイトル「空自・南ベトナム派遣航空集団 A-1HJ アトム・リーダー 1968年」


1968年1月30日未明から開始されたテト攻勢において、直協任務のためサイゴン・タンソンニャット国際空港を出撃する航空自衛隊 ベトナム派遣航空集団所属のA-1HJ 「アトム・リーダー」機。
この日、タンソンニャット国際空港も共産軍の激しい攻撃にさらされ、一部は空港内へ侵入を許すほどの激戦となったが、同空港駐屯の空自部隊は、その地上戦闘の砲火をついて出撃を強行、メコン・デルタで苦戦する友軍の航空支援を行った。
写真のアトム編隊は、メコン河で苦戦中の海自・河川舟艇部隊を支援したとされる。









【製作メモ】

■佐藤大輔の仮想戦記、「征途」のエピソードを元にしています。

■元キット:F-toys 1/144 A-1Hスカイレイダー VA-115

■設 定
  
  機体ナンバー:62-6254

    6:1966年領収
    2:登録順
    ハイフン
   6:機種区分 偵察機
   254:製造番号

  攻撃機のA-1の機種区分が”6”の偵察機になっている理由は、旧陸軍出身の航空幹部によると「まぁ、99軍偵や98直協機のようなものですから」ということらしい。



■改造箇所

 ・元キットの全面ネイビーブルー塗装をベトナム迷彩に変更
 ・垂直安定板のピトー管を洋白線に交換
 ・主翼の4門の20mm機関砲をアルミ管に交換

 ・尾翼マークや機体番号をミラクルデカールで自作。

 ・下記搭載兵装は、アリイの1/144 エアクラフトウエポン アメリカ爆弾セットより。
   MK.82スネークアイ×8
   BLU-27×1
   LAU-3×2 


A-1H  1/144 スカイレイダー



A-1H  1/144 スカイレイダー


A-1H  1/144 スカイレイダー

A-1H  1/144 スカイレイダー

A-1H  1/144 スカイレイダー

A-1H  1/144 スカイレイダー

A-1H  1/144 スカイレイダー

A-1H  1/144 スカイレイダー