電撃ホビーマガジンの付録についていた 宇宙戦艦ヤマト2199登場メカ、「コスモファルコン」の64戦隊迷彩機がとりあえず、完成。
題して
「日本航宙軍 第64戦闘航空団 第3飛行隊長 黒江一尉機 (2198年頃)」
『第64戦闘航空団は、ガミラスの地球直接侵攻に備えて、航空戦力を急速整備中の日本航宙軍が新鋭機である 99式空間戦闘攻撃機「コスモファルコン」装備で編制した航空団。
2197年に初飛行した同機は試験完了を待たず先行量産型として日本航宙軍が120機を発注したため、正式採用前の2198年7月以降、同機装備の航空団が続々編制されることになる。
なお、第64戦闘航空団は、同機装備の航空団としては 2番目に初期作戦能力を得た部隊である。64航空団は機種改編と同時に 国連宇宙軍空間防衛総隊の指揮下に編入され、地球本土防空戦に活躍。UNCFマークが記入されていないことから、部隊編成直後と思われる。』
という設定です。
という設定です。
モデルは 日本陸軍の飛行第64戦隊 第3中隊長機。
あの加藤隼戦闘機隊で、さらに第3中隊長は名パイロットである黒江大尉や檜中尉が勤めました。
実際の1式戦「隼」は、機体上面は濃緑色でしたが、2190年代後半の地球は、遊星爆弾攻撃で地上に緑はありませんから、今回は赤褐色で塗装してみました。下面の明灰白色、主翼前縁の味方識別帯の黄橙色は史実通り
垂直尾翼の矢印が64戦隊の戦隊マークで、黄色は第3中隊です。
胴体の白線は中隊長マーク。
やや斜め後上方から。 主翼動翼部分には「NO STEP」のコーションマーキング。 |
前方から 機種のナンバーは米海軍風モデックスNoにしてみました。 第3飛行隊長機ということで300番。空自の機番とは違います。 |
機体下面 写真にすると色のはみ出しが目立ちますね。 |
機体側面 国籍マークの上と胴体後部に編隊灯を追加しています。 |
後上方から 胴体上面の白丸は、そうですね給油口とでも思ってください。 |
右翼付け根部分 このキットでは主翼付け根の機関銃口が表現しきれていませんでしたので、 設定通り片側3門を開口してみました。あまり綺麗にはできませんでした(^_^;) |
左翼付け根部分 右翼同様、追加した機関銃口。 |
後方やや上から このアングル、結構いいですね。 垂直尾翼上面の突起は衝突防止灯を作りかけて挫折した名残りです。 |